エンゼルスのワイズ投手コーチが投手・大谷翔平の今季を振り返った。

最終戦での登板を残しているが、ここまで27試合の登板で15勝8敗、防御率2・35と安定して結果を残した。同コーチは「シーズンを通して、改善して、どうやって勝つかということを示してくれたのは、素晴らしかった」とたたえた。8月中旬頃から新球ツーシームを多投。「最高の球種の1つ。新しいスライダーを加え、何種類ものブレーキングボール(カーブやスライダーなどの変化球)を投げられる」と投球の幅が広がったことを指摘した。