エンゼルス大谷翔平投手(28)の連続試合安打が18で止まった。「3番DH」で出場し、4打数無安打の1死球でチームも敗れた。

大谷の第1打席は1回1死一塁、左腕アービンと対戦。4球目の直球を捉えたが、左翼手の正面への当たりだった。第2打席は3回2死走者なしから、右上腕に死球を受けた。しばらくうずくまったが、一塁へ到達すると笑顔を見せた。

6回無死二塁で迎えた第3打席は2球目のカーブを捉えたが、中飛で凡退。8回1死一塁の第4打席は、3番手の右腕シアと対戦し、チェンジアップに空振り三振を喫した。

第5打席は延長10回2死一、三塁。左腕パクのスライダーを捉えたが、中堅フェンス際でブラウンの好捕に阻まれ、勝ち越しはならなかった。

チームは打線がつながらず、2試合連続サヨナラ負け。翌日5日のシーズン最終戦となる同戦は、大谷が登板する予定となっている。