メッツの主力2人、フランシスコ・リンドア(28)とピート・アロンソ(27)両内野手が6日(日本時間7日)、ワイルドカード(WC)シリーズ初戦の相手先発、パドレスのダルビッシュ有投手(36)に対し闘志を燃やした。

メッツはダルビッシュに対し、過去8試合の対戦で0勝5敗と分が悪い。今季は6月7日と7月22日の2試合対戦し、最初の対戦で7回を2安打無得点、次の対戦でも7回を4安打1得点と抑えられ、どちらの試合も負けている。この2試合でリンドアは3三振を含む6打数無安打、アロンソは2打数1安打、1死球だった。

リンドアは「彼は非常にいい投手。素晴らしい制球力で投げ込んでくる。僕らにとってはタフなチャレンジになるだろう」とコメント。アロンソは「彼はビッグネーム投手。我々に対していい投球をしてきた。だが僕らみんな、ビデオで研究し、十分すぎるくらい準備をしている」と意気込んだ。