今季リーグ2位タイの101勝を挙げたメッツが、ワイルドカードシリーズで敗退となった。エース右腕マックス・シャーザー(38)が、第1戦でパドレスのダルビッシュ有投手(36)に投げ負けて敗戦し、第2戦をもう1人のエース右腕ジェイコブ・デグロム(34)で勝ったが、第3戦は完封負けで敗退となった。

シャーザーは昨オフ、3年総額1億3000万ドル(約189億円)の大型契約でメッツにFA移籍し、平均年俸は4330万ドル(約62億8000万円)で単年では史上最高額の選手となった。その分、優勝請負人としての期待もかかったが、シリーズ初戦でチームに勝利をもたらすことができず、移籍1年目を残念な結果で終えた。

敗退後、今季を振り返り「ここのファンの熱気や雰囲気が好きだ。それを全身で受け止め、力の限り投げた。この敗退は、股間を蹴られた気分だ。すべてを犠牲にしてやってきたのだから」と落胆。「我々の目標は、ワールドシリーズ制覇。それが果たせなかった。チームの雰囲気も素晴らしかった。だが残念ながら、勝てなかった」と話した。