ツインズがFAカルロス・コレア内野手との再契約に意欲を見せているようだ。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が伝えている。

コレアは2015年のデビューから21年までアストロズでプレーし、オールスター2回選出、17年にはワールドシリーズを制した。FAとなった同選手は1年契約でツインズに加入し、今季は136試合で打率2割9分1厘、22本塁打、64打点の活躍。シーズン終了後にオプトアウトを行使し、再びFAとなった。

MLB公式サイトは、ツインズのデレク・ファルビー球団編成本部長がコレアの代理人とコンタクトを取っていることを今月初めに明かしていることを伝え、一部では、同球団が長期契約や球団最高額のオファーをする可能性があると報じられている。

ヘイマン記者は「おそらく成功すると思う。1年契約を結んだ時は驚いたけど、きっとコレアとの長期契約に試みると思う」との見解を示した。