マリナーズが、アンドルー・ベニテンディ(28=ヤンキースFA)とブランドン・ニモ(29=メッツFA)両外野手に関して調査を行ったと、MLB公式サイトのダニエル・クラマー記者が26日、伝えた。

マリナーズは今月16日に5年連続2桁本塁打を放つテオスター・ヘルナンデス外野手(30)をブルージェイズからトレードで獲得したが、外野手をもう1人補強することを目指している。オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す吉田正尚外野手(29)の獲得にも興味を示していると報じられており、複数の獲得候補をリストアップしているとみられる。

ベニテンディは今季、ロイヤルズとヤンキースで131試合に出場し、打率3割4厘、5本塁打、51打点。ニモは151試合で打率2割7分4厘、16本塁打、64打点の成績を残した。