今オフの注目フリーエージェント(FA)の1人であるカルロス・コレア遊撃手に対し、今季の所属球団だったツインズが再契約に向けて本腰を入れているようだ。米ESPNのジェフ・パッサン氏が報じている。

ツインズはコレアを中心にチーム作りを進めたい意向のもよう。ただしコレアにはツインズを含めて8球団が関心を寄せており、契約は総額2億5000万ドル(約350億円)に達する見込み。同氏はトレイ・ターナー、ザンダー・ボガーツ、ダンスビー・スワンソンを含めた4人の注目FA遊撃手の中でもコレアが真っ先に契約に至る可能性があると見ている。

28歳のコレアは昨オフにツインズと球団史上最高額の3年1億530万ドルで契約。今季は136試合の出場で打率2割9分1厘、22本塁打、64打点をマークし、オフにオプトアウト(契約破棄)して再びFAとなった。