MLB公式サイトが、「今季のハードヒットホームラン・トップ15」と題した打球速度の速い本塁打を特集した映像を掲載。大谷翔平選手(エンゼルス)の特大アーチが2位タイにランクインした。

このホームランは6月25日の地元でのマリナーズ戦で放ったもので、打球速度は118マイル(約189・9キロ)。マリナーズ先発ジルベルト投手の速球をとらえた打球は打った瞬間にホームランと分かり、462フィート(約141メートル)の飛距離で右中間スタンドに吸い込まれていった。

なお1位は6月11日にジャンカルロ・スタントン外野手(ヤンキース)が放った1発。弾丸ライナーでヤンキー・スタジアムの左翼席に飛び込んだホームランの打球速度は119・8マイル(192・8キロ)だった。