プロ野球阪神で活躍したマット・マートン氏(41)が2日、オンライン取材に応じ、かつてのチームメートで米大リーグ移籍を目指しポスティングシステムを申請した阪神の藤浪晋太郎投手について「十分な速球の球速にスライダーも恐らく十分武器になる。再現力があるかの問題になる」と安定感を示せるかが成功の鍵になると語った。

現役引退後はカブスでアマチュア選手を評価する役職を務めた経験もあり「間違いなく成功するだけの力はある」と評した。一方で、日本で圧倒的な成績を残してメジャーに移籍したダルビッシュ有投手(パドレス)、田中将大投手(現楽天)、前田健太投手(ツインズ)と比較し「期待値はやや下がる」と冷静な分析も付け加えた。

また、将来的な大リーグ挑戦の意向を示したヤクルトの村上宗隆内野手もチェックしており「特別な打者。成功できない理由はない」とたたえた。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の注目選手に挙げ「世界最高を相手に戦うのを見るのが楽しみ」と期待した。(共同)