千賀滉大投手(29)がメッツと5年契約で合意したことを受け、米データサイト「Codify」は12日、日本生まれの投手によるMLBでの通算WARランキングをツイッターに投稿した。「千賀は最終的に何位になるだろうか」とした。WARは、平均的な代替選手に比べて何勝分を上積みできたかという、選手を総合的に評価する指標。多いほど、好選手となる。

1位はパドレスのダルビッシュ有投手。通算95勝75敗、1788三振を奪っている。

2位はドジャース、レッドソックスなどで活躍した野茂英雄投手。通算123勝109敗で、1918三振を奪っている。

3位はドジャース、ヤンキースでローテーション投手として活躍した黒田博樹。通算79勝79敗、防御率3.45だった。

4位はヤンキースでローテーションの柱として活躍し、現在は楽天でプレーする田中将大投手。通算成績は78勝46敗、防御率3.74だった。

5位はマリナーズで活躍した岩隈久志投手。通算63勝39敗、防御率3.42だった。

6位は、レッドソックスでワールドシリーズ優勝した上原浩治投手。

7位はレッドソックスなどで先発を務めた大家友和投手。

8位はエンゼルスなどで救援として活躍した長谷川滋利投手。

9位に投打二刀流のエンゼルス大谷翔平投手(28)が入った。

10位はドジャースで抑えを務めた斎藤隆投手。11位はレッドソックスで活躍した松坂大輔投手。12位はメッツなどで先発を務め、現在はロッテ監督に就任した吉井理人投手。13位はツインズで来季の復活を目指す前田健太投手。14位はレッドソックスで中継ぎとして活躍した岡島秀樹投手だった。