レッドソックスのレジェンドOB、デービッド・オルティス氏(47)が19年に母国ドミニカ共和国で銃撃を受けた事件で、起訴された13人のうち10人が有罪判決を受けた。28日(日本時間29日)、複数の米メディアが伝えた。

ESPNによると、実行犯の20代後半の2人が懲役30年を言い渡され、10人の中で最長。残りの8人は懲役5年から20年の判決が下ったという。また、首謀者と思われる人物は証拠不十分で無罪となった。

オルティス氏は19年6月9日に、首都サントドミンゴにあるバーで背中に銃撃を受けた。同席していた男性を狙った犯行だったが、間違ってオルティス氏が撃たれたとされている。オルティス氏はその後現地で1度、ボストンで2度手術を受け、6週間の入院の後に完全復活を遂げた。

“ビッグパピ”の愛称で親しまれるオルティス氏は、主に指名打者としてプレーしメジャー20年で通算541本塁打を記録。16年に引退し、17年にレッドソックスの球団殿堂入りを果たし、背番号34が永久欠番となった。今年1月には、資格1年目で野球殿堂入りした。