今季からエンゼルスの試合中継で実況アナウンサーを務めることが決まったウェイン・ランダッツォ氏(38)が、大谷翔平投手(28)とマイク・トラウト外野手(31)のプレーを実況できることに「特別なこと」と興奮した。

5日付のジ・アスレチックのインタビューで語ったもので「トラウトとショウヘイ・オオタニが毎日プレーする、そして登板する姿を見られる。彼らがどれだけ優れているか、想像を絶するほどだ」とコメント。「オオタニがしていることは、本当に特別なこと。それを実況できるということ。野球というスポーツの執事を任されたようなものだ。非常に特別なことだし、重みのあることと受け止めている」と話した。

ランダッツォ氏はこれまでメッツ戦の実況などを担当。昨年9月23日にはアップルテレビの中継で、カージナルスのアルバート・プホルス内野手(42)の通算700本塁打達成の瞬間を実況した。