侍ジャパンに日系選手として初めて内定したカージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)が15日、セントルイスで行われた球団イベントで取材対応し「非常に光栄なこと。日本代表でプレーするのが待ち切れない」と抱負を語った。地元メディアが報じた。

日本人の母を持つヌートバーは「母のために何かできるのは幸せ。自分はママっ子だし、母を笑顔にできるなんて最高」とコメント。昨季途中に代表入りを打診されたと明かし「1カ月で言葉を学べるわけじゃないが、できる限りのことはしたい。家で母が日本の国歌を歌っているので、自分も繰り返している」と話した。