このオフにフリーエージェント(FA)としてレッドソックスと契約したジャスティン・ターナー三塁手(38)は当初ドジャースとの再契約を望んでいたとし、物事は思っていた通りにはいかないと述べた。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。

ドジャースはターナーとの2023年の契約オプションを拒否。しかしターナーは同チームとの再契約に向けて前向きだった。

ターナーが複数年契約を希望する中、ドジャースはJ・D・マルティネスと1年契約を締結。その後、ターナーはレッドソックスと2年契約を結んだ。

そのターナーは「FA市場は大変だと、大勢の選手から聞いていた。誰もがこうなってほしいという状況を思い描いているが、何事も予定通りにはいかない」と話した。

それでも同選手は「レッドソックスの一員になれてワクワクしている」とも述べた。