米大リーグ公式サイトは30日(日本時間31日)、40本塁打と40盗塁を同一年に記録する「40-40(フォーティ・フォーティ)」を狙える選手を特集した。過去の達成者は88年のホセ・カンセコ、96年のバリー・ボンズ、98年のアレックス・ロドリゲス、06年のアルフォンソ・ソリアーノの4人だけだが、今季は久々に登場する可能性があるとした。

まずはブレーブスのロナルド・アクーニャ、マリナーズのフリオ・ロドリゲス、ブ軍のマイケル・ハリス、ロイヤルズのボビー・ウィット、マーリンズのジャズ・チザムの5人を選出した。「その他の注目すべき選手」として、エンゼルス大谷翔平投手(28)ら5人を挙げた。

大谷は「21年に26盗塁しており、過去2年は30本以上の本塁打を放っている」と実績を理由に挙げられた。