<特集:大谷翔平の高校時代>

日刊スポーツの資料室には、花巻東時代の大谷翔平選手の日常を切り取った、「ここにしかない」1点モノの写真が大量に保管されています。

当初の希望だった「高校卒業→直接メジャー挑戦」を決断した直後の、貴重なインタビューとあわせて一気に蔵出しします。

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 ―― 米球界への道を選択しましたね

「マイナーからのスタートになると思いますが、メジャーリーグにも挑戦したい。メジャーリーグは入学当初からの夢でした。若いうちに行きたいという思いがありました。もちろん、日本のプロにも憧れはありましたが、メジャーへの憧れの方が強かったんです」

 ―― 前例のない決断になりますね

「難しい決断でした。自分の意見と両親や周りの意見で食い違うところがあって、すごく迷いました。本当に悩みましたが、今はホッとしています。自分の意見を素直に言えたのはうれしいです」

 ―― ご両親も、大谷君の意見を尊重してくれたんですね

「意見が違う部分もありましたが、最終的には背中を押してもらって感謝しています」

 ―― 決断するまで日にちがかかりました。かなり長く話し合ったんですね

「U―18から戻ってからは、毎日のように監督さんや両親と話し合ってきました」

 ―― 今は家から通っているんですよね。何か生活の変化はある?

「帰っても毎日の進路の話ばかりだったので…。でも、進路をハッキリ決めたので、これからは練習に集中したいと思います! 平日は寮に泊まって練習に参加して、週末は実家でゆっくりしたいです」

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2012年の10月16日に収録された、今となっては貴重なインタビュー。寮生活の秘話、U-18で世界から学んだこと…。詳細は「日刊スポーツ・プレミアム」でご覧ください。

▼「ここにしかない」1点モノの秘蔵写真とあわせてお楽しみください▼

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