米大リーグ、カブスのロス監督は22日、左脇腹を痛めている鈴木誠也について「（通常は）オープン戦で50前後、打席に立つことを考えると、キャンプ地に残って実戦形式の打撃練習を重ねていくことが現実的だ」と述べ、30日の開幕戦には間に合わない見通しを示した。

2月下旬に患部を痛めた鈴木はこの日、「怖さはまだあるが、（調子は）上がっている」と話した。今月中旬からキャッチボールや室内でのティー打撃などを再開した。（共同）