ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(50)が、21日に行われたWBCの日本対米国の決勝戦について、スーパースター同士の対決が実現したことを喜んだ。

9回、1点リードの侍ジャパンはエンゼルス大谷翔平投手(28)をクローザーで起用。無死一塁から、ドジャースのムーキー・ベッツ外野手(30)を併殺打に打ち取り、2死から同僚のマイク・トラウト外野手(31)を空振り三振に斬って、世界一となった。

日本人の母と米国人の父を持つロバーツ監督は「この星で最も優れた3人の選手との対決を(映像で)見られてうれしい。スポーツにおいて、本当に素晴らしい、見ていて楽しい時間だった」と話した。