「3番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(28)が、2打席連続の四球で途中交代した。

1回2死からの第1打席はフルカウントから四球で出塁。レンドンの適時二塁打で同点のホームイン。3回1死からの第2打席も四球で出塁し、代走を送られた。ベンチに戻ると選手たちにハイタッチで迎えられた。

WBC後のオープン戦は打者として3試合に出場し、前日までに計3安打。2月末のオープン戦、侍ジャパン強化試合、WBCと出場した実戦13試合で全試合安打を放っていたが、この試合は安打がなかった。試合前にはブルペンで40球の投球練習を行い、30日(同31日)の開幕戦先発に備えた。