米大リーグ選手会は3月31日、メジャー傘下の球団に所属するマイナー契約選手の労使協定が史上初めて承認されたと発表した。オーナー側の了承を経て最終決定される。期間は2027年までで、年俸倍増など待遇が大幅に改善される。

選手会のクラーク専務理事は「この合意はマイナー選手を優秀なプロとして扱う上で大きなステップだ」とコメントした。(共同)