【ボストン共同】米大リーグ機構は3月31日、今季の開幕メンバー945人の中で28・5%の269人が米国外出身(米自治領プエルトリコを含む)で史上3番目に多かったと発表した。出身地は19カ国・地域だった。

日本は大谷(エンゼルス)吉田(レッドソックス)千賀(メッツ)ら8人の7位。トップはドミニカ共和国の104人で、ベネズエラ、キューバ、プエルトリコが続いた。269人のうち89人がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表入りした。

チーム別では16人のアストロズが3年連続最多。945人には負傷者リスト入りの選手なども含まれている。