エンゼルスが打者一巡、14人の猛攻でアスレチックス藤浪晋太郎投手(28)をKOした。

2回まで無安打4三振と完璧に抑えられたが、3回、無死から7番レンヒーフォが四球で出塁し、ここから勢いづいた。無死一、二塁から9番オハピ-が左翼フェンス直撃の先制二塁打を放つと、1番ウォード、3番の大谷翔平投手(28)も適時打を放ち、打線がつながった。

4番レンドンの犠飛、6番ラムの適時打で6点を奪い、藤浪をノックアウトした。その後も攻撃は続き、1イニングで打者14人、7安打を集中して11得点。試合の流れを一気につかんだ。