エンゼルス大谷翔平投手が、自己最多タイの13奪三振で通算500奪三振を達成した。

エンゼルス広報によると、打者として100本塁打、投手として500奪三振を達成したのはベーブ・ルースに続き史上2人目。あと1奪三振でルースの通算501奪三振に並ぶ。

13奪三振は昨年6月22日のロイヤルズ戦に並ぶ自己最多タイ。今季のメジャーで1試合13奪三振は最多。大谷はこれで今季59奪三振となり、メジャートップとなる。

◆ルースの通算記録 大谷は通算134本塁打、500奪三振。714本塁打のベーブ・ルースは奪三振数の扱いに違いが見られ、MLB公式サイトなどで488個となっているが、記録会社エライアスは501個としている。