台湾プロ野球・楽天モンキーズの名物チアリーダー「楽天ガールズ」のリン・シャン(25)が、試合前にダンスパフォーマンスを披露した。

7人のメンバーが同球場を訪れ、白の短パンとエンゼルスのTシャツを着用。背中には「TAIWAN」の文字と背番号1と記された。パフォーマンス前には写真撮影を行い、それぞれがポーズをとって笑顔を見せた。

エンゼルス大谷翔平投手(28)とレッドソックス吉田正尚外野手(29)との侍ジャパン同僚対決シリーズ3連戦の最終戦。この日は「台湾デー」として開催され、楽天ガールズが試合前のスタジアムを盛り上げた。

リン・シャンは今年2月楽天モンキーズのチアとして来日し、沖縄・石垣島でロッテとの練習試合でパフォーマンスを繰り広げ「台湾の女神」としても話題に。今年3月のWBCでも台湾代表チアの一員として活躍。東京ドームで行われた2次ラウンドに参戦する予定だったが、台湾が1次ラウンドで敗れたため日本のツイッターなどでも残念がる声が多数あがっていた。

◆リン・シャン(林襄)1997年9月5日生まれ。16歳でモデルやグラビアの仕事を始める。21年から楽天モンキーズのチアリーダーとなり「かわいすぎる台湾チアリーダー」としても話題に。インスタグラムはフォロワー168万人超。特技はヨガ、ダイビング、油絵。現在日本語勉強中。160センチ。

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