ブレーブスのオースティン・ライリー三塁手が飛距離約140メートルの特大ホームランを2発放ち、シリーズ初戦勝利に貢献した。MLB公式サイトが伝えている。

ライリーは初回、飛距離459フィート(約140メートル)という特大の8号2ランでチームに先制点をもたらすと、4-4と同点に追いつかれて迎えた5回には、左中間へ勝ち越しの1発。こちらも458フィートと、初回と同様の特大弾だった。

スタットキャストが2015年に導入されて以来、1試合で455フィート以上の本塁打を2発放ったのは、ライリーが3人目。ちなみに、ライリーにとっての最長弾は4月3日のカージナルス戦で決めた飛距離473フィートの1発で、今回のホームランはキャリア3番目と4番目の飛距離となった。