21年のドラフトでエンゼルスから1巡目(MLB全体9番目)で指名されたサム・バックマン投手(23)が、メジャーデビューを飾った。

2-5の8回から3番手で登板。先頭打者を空振り三振に仕留めたが、その後、2安打を浴びて1点を失った。9回は走者を出しながらも無失点。2イニングを4安打1失点の結果だった。

デビュー戦で最初の打者を空振り三振に打ち取り、「楽しかった。すごくクールなことだった。素晴らしい経験」と振り返った。家族も見守る中での投球に「最高だった。自分をずっとサポートしてくれて、多くを犠牲にしてきた。僕だけでなく、今日は家族のための時間でもあった」と語った。

【エンゼルス-マーリンズ ライブ速報】はこちら>>