エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番DH兼投手」で出場し、6回6安打2失点(自責1)で6勝目はならなかった。

序盤から1点を争う展開で、6回裏、チームは代打タイスの2点適時打で逆転した。大谷は勝利投手の権利を得て交代。7回から2番手の右腕シルセスに託した。

シルセスは先頭打者を四球で歩かせると、続く1番デービスを遊ゴロに仕留めた。併殺とはならず、1死一塁。ここから2つの暴投で1死三塁のピンチ。2番ソレアに5戦連発となる逆転2ランを浴び、大谷の勝ち星が消えた。

エンゼルスタジアムのファンからはブーイング。シルセスは続く打者にも四球を与え、再びブーイングが起こった。

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