カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)が、ロイヤルズ戦の守備中に腰を痛め、わずか1打席で交代した。

ヌートバーは3回、1番プラットが放った右中間へのフライを追ったが、フェンス手前で倒れ込んだ。自身の足で起き上がったが、明らかに痛みを抱えた様子で、マーモル監督とトレーナーが様子を見に行き、そのままベンチに下がった。

2回の守備では6番マッシーの大きなフライをフェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチする好守を見せていたため、MLB公式サイトはそれが原因になった可能性を指摘している。ヌートバーは開幕戦で左手親指を突き指して約2週間離脱しており、負傷者リスト入りなら今季2度目となる。初回の打席は中飛に倒れ、1打数無安打。今季打率2割6分6厘、4本塁打、21打点、OPS・770となっている。