エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番DH」で出場し、459フィート(約140メートル)の特大弾を放った。

6-1の4回1死二塁、右腕リンと対戦し、フルカウントから内角高めの速球を捉えた。右翼スタンドへ完璧な一撃の15号2ランでリードを7点に広げた。打球速度111・8マイル(約180キロ)、角度は30度だった。

3回の第2打席は初球、内角ツーシームをセンターへ打ち返し、14号2ランを放った。打球速度107マイル(約172キロ)、角度30度、飛距離は425フィート(約129・5メートル)。2戦連続アーチは今季2度目、1試合2発&2打席連発は今季初となった。

1回には2番マイク・トラウト外野手(31)が13号2ランを放ち、先制した。飛距離461フィート(約140メートル)の特大弾で勢いづけ、大谷も3回と4回に2発で続いた。

2選手がそろって本塁打を放つ「トラウタニ」弾は、今季5度目。過去4戦で4勝の無敗を続けている。

 

【動画】大谷翔平、第3打席は2打席連続となる特大15号弾!