元西武のブライアン・オグレディ外野手(31)が、韓国プロ野球のハンファから戦力外で放出されたと、韓国メディアが2日、伝えた。

昨季、西武でプレーし1軍では123試合に出場、打率2割1分3厘だったがチーム2位の15本塁打をマークし46打点だった。シーズン後に自由契約となってハンファに1年契約で移籍。長打力が期待されたが、22試合に出場し打率1割2分5厘、本塁打はなく8打点と大不振だった。

メジャーでは2019年にレッズでデビューし、3年間でレイズ、パドレスも含め3球団でプレー。メジャー通算で打率1割8分4厘、4本塁打、12打点だった。