カブス鈴木誠也外野手(28)が敵地でのパドレス戦に4番右翼でスタメン出場し、4打数無安打に終わった。

6月に入って打撃の調子を落としており、これで4試合連続、17打席連続ノーヒットとなった。4試合連続無安打は今季初。打率は2割6分7厘、OPSは・800となった。

第1打席は1回1死一、二塁、左腕スネルと対戦した。2ストライクから外角低めの97マイル(約156キロ)直球に見逃しで3球三振に倒れた。1度もスイングしなかった。初球と3球目は、スタットキャストではボールゾーンのコースだった。

第2打席は3回2死二塁、三塁線へ鋭いゴロを放ったが、三塁手マチャドの好守備に防がれた。

第3打席は6回1死一塁、スライダーで右飛に倒れた。

第4打席は8回2死二塁、元日本ハム、ソフトバンクのニック・マルティネス投手と対戦し、外角低めのカットボールに空振り三振を喫した。