アストロズの主砲ヨルダン・アルバレス外野手が9日、右わき腹を痛めたため10日間の負傷者リスト(IL)入りした。MLB公式サイトが報じている。

アルバレスは8日のブルージェイズ戦前の打撃練習で最後のスイングの際に痛みを感じたと語っており、その日の試合の第1打席で2回空振りしたことで悪化したという。アルバレスはこの打席で一塁ゴロに倒れた後に交代していた。

アルバレスはここまで打率2割7分7厘、17本塁打、両リーグ最多の55打点をマーク。主砲の離脱にアストロズのダスティ・ベーカー監督は「10日以上の離脱にならないことを願うだけ。彼の不在は喜ばしくないが、それでも前に進まねばならないし、残ったメンバーでやっていくしかない」と語った。