エンゼルス期待の若手右腕ベン・ジョイス投手が負傷降板するアクシデントに見舞われた。

ジョイスは先発した大谷翔平選手の後を受けて2番手で6回から登板。しかし先頭打者への四球後、テオスカー・ヘルナンデス外野手の打席途中で右腕の違和感を訴えてマウンドを降りた。

ジョイスは5月28日に2Aからの飛び級でメジャー昇格。ここまで5試合に登板して1勝0敗、防御率4・50。全88球のうち75球が100マイル(約161キロ)超えの速球派右腕として期待されている。(AP)