パイレーツ戦に「6番右翼」で出場したカブス鈴木誠也外野手(29)は、3打数1安打1打点1四球だった。

2回1死二塁から左前へ先制適時打。6月14日以来となる打率2割8分まで引き上げた。1年目の昨季は、終盤戦に下降したものの、今季は9月に3割7分5厘とキッチリと修正した。カ軍は中盤の大量失点で完敗。ワイルドカード争いでは圏内に残っているだけに、鈴木の働きが残り10試合の行方を左右しそうだ。