日本人初の本塁打王誕生へ、エンゼルス大谷翔平投手(29)がまた1歩前進した。右肘の手術を受けた大谷は、すでにリーグトップの44本塁打でシーズンを終えている。
21日(日本時間22日)は、大谷と7本差の37本で2位のロベルト(ホワイトソックス)、35本塁打の3位ガルシア(レンジャーズ)、33本塁打の4位ディバース(レッドソックス)は試合がなかった。
32本塁打の5位ジャッジ(ヤンキース)は、ブルージェイズ戦に「2番DH」で出場し、4打数2安打1打点で勝利に貢献したがノーアーチ。大谷と2位以下との本塁打数の差は、変わらなかった。
◆大谷を除く各選手の所属チームの残り試合数
ロベルト=9試合
ガルシア=10試合
ディバース=9試合
ジャッジ=9試合
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=44本