本塁打王争いで2位につけているホワイトソックスのルイス・ロベルト外野手(26)が、レッドソックス戦の試合中に左膝を痛め途中交代した。「3番中堅」で出場し、1回に四球で出塁した後に二盗に成功し、今季20盗塁目をマーク。だが二塁ベースに滑り込んだ際に左膝を痛め、裏の守備から交代した。
前日23日(同24日)には今季38号本塁打を放ち、ア・リーグ本塁打王争いトップのエンゼルス大谷翔平投手(26)に6本差まで迫っていた。球団広報によると、25日(同26日)にシカゴの本拠地に戻って詳しい診断を受ける予定で、今後の出場に関しては不明。
本塁打王争いはトップが44本塁打の大谷、2位が38本のロベルト。3位はこの日のマリナーズ戦で36号を放ったレンジャーズのホセ・アドリス・ガルシア外野手(30)。4位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(31)で、この日のダイヤモンドバックス戦はノーアーチで35本のままとなった。