エンゼルスで左手首のけがで今季を終えたマイク・トラウト外野手が25日(日本時間26日)、アナハイムで取材に応じ、10勝と44本塁打を記録した同僚の大谷翔平について「とにかく信じられないようなシーズンだった。見ていて楽しかった」と語った。

エンゼルスとは2030年までの大型契約を結んでいるが、希望すれば球団はトレードを容認すると一部で報じられた。トラウトは「オフにフロントと会話を重ねるのは毎年のこと。気持ちを整理して、エンゼルスのユニホームを着て来年の春を迎える」と、現時点でのトレードは否定した。(共同)