タイガースの左腕エドワルド・ロドリゲス投手が、ミゲル・カブレラ(40)の現役最終戦となる1日のガーディアンズ戦に自ら志願して先発することとなった。MLB公式ウェブサイトが30日に報じた。

ロドリゲスは9月30日の試合前に行われたカブレラの引退セレモニーでもチームメート代表のひとりとして、はなむけのスピーチを贈っていた。

ロドリゲスは志願の理由の一つとして、「彼の最後の数打席を間近で見ることができるから」と説明。

同投手はさらに、できることならメンバー表を手に入れてカブレラにサインしてもらいたいとも希望。

「自分の名前も書かれているカブレラの現役最終戦のメンバー表を、(レッドソックス時代の)ワールドシリーズ優勝の記念品と共に飾っておくことができればこれ以上のことはない」と欲張った。