オリックスからメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)の代理人ジョエル・ウルフ氏がヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMを批判する騒動が起きた。

14日付のESPN電子版などが伝えたところによると、同GMは先週、チームに所属するジアンカルロ・スタントン外野手(34)に苦言を呈したという。ケガが多くこの2年間は出場が110試合以下にとどまっており、成績も低迷している同外野手について「彼はまたケガをする可能性が、しない可能性よりも高いだろう。彼にとっては、ケガも野球の一部のようだからね」と厳しい評価を下したと伝えられた。

これに対してスタントンの代理人でもあるウルフ氏は、ジ・アスレチックを通じ痛烈に批判。キャッシュマンGMとスタントンの名前は一切出さなかったが「コメントをすべて読んだ。これは、国内も海外も含めヤンキースと契約を考えているすべてのFA選手は、しっかり自分を守らなければいけないということを示してくれている。精神的にも肉体的にも、オフでさえ気を緩められないということだから」と話したという。

キャッシュマンGMは今季終盤に来日し、自ら山本の視察に訪れたほどで、獲得を目指すとみられている。