オリックスからポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)に対し、ヤンキースが今季、背番号「18」を意図的に空き番号にして準備していたことが明らかになった。ニューヨークのテレビ局SNYのアンディ・マルティノ記者が28日(日本時間29日)、関係者の話として伝えた。

日本で「18」がエースナンバーとされ、山本自身もオリックスで背負ってきたことから、昨季着けていたベニンテンディ(現ホワイトソックス)の退団以降は、山本のために「18」をキープ。かつてヤ軍では黒田博樹が背負うなど、日本人選手のこだわりを尊重し、条件面だけでなく、山本への誠意を見せるうえでも「18」を準備したものとみられる。

山本に対しては、ヤンキースのほか、カブス、メッツ、ジャイアンツなども強い興味を示しており、10球団以上と言われる「争奪戦」は、さらに激化しそうな気配だ。