米大リーグ機構(MLB)は28日(日本時間29日)、今季のカムバック賞を発表し、ア・リーグはホワイトソックスのリアム・ヘンドリクス投手(34)、ナ・リーグはカブスのコディ・ベリンジャー外野手(28)を選んだ。

ヘンドリクスは昨年12月、ステージ4の非ホジキンリンパ腫と診断された。シーズン開幕前、化学療法治療の合間にブルペン投球を行うなど、闘病生活を送った。4月には寛解状態となり、診断から5カ月後の5月29日に復帰登板を果たした。今季は5試合に登板し2勝0敗1セーブ、防御率5・40だった。

ベリンジャーはドジャース時代の17年に新人王。19年にはMVPと順調な道のりを歩んできた。だが、21年は打率1割6分5厘、22年は2割1分と打撃不振に陥った。22年オフはド軍からノンテンダーとなってFAとなった。カブスと1年契約した今季は打率3割7厘、26本塁打と復活。今オフのFA市場では注目野手となっている。