メッツが、ヤンキースからFAとなった先発右腕ルイス・セベリーノ(29)と1年1300万ドル(約19億5000万円)で契約に合意したと、複数の米メディアが29日(日本時間30日)、伝えた。

セベリーノはメジャー8年目の今季4勝8敗、防御率6・65と苦戦し、9月上旬には脇腹を痛めてその後は離脱して終わっている。5年前の全盛期には19勝を挙げるなどヤンキースのエース格として活躍したが、2020年に右肘のトミー・ジョン手術を受けた後はケガがちになり、苦戦が続いている。単年契約で来季は復活を目指すことになり、ESPN電子版によると、基本年俸の他に200万ドル(約3億円)の出来高が付くという。

メッツはオリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)に興味を示しているが、激しい争奪戦となっており獲得の可能性は不透明。先発ローテは今季途中にバーランダー、シャーザーの両ベテランが抜けて千賀滉大投手(30)がエースの立場になったが、それ以外の投手は不安が多く、先発ローテの補強が重要課題となっている。