米野球殿堂が3日(日本時間4日)、テネシー州ナッシュビルのウインターミーティング会場で現代野球選出委員会による来年の殿堂入りを発表し、マーリンズやタイガースなどで監督を務めたジム・リーランド氏(78)が選出された。来年7月21日にニューヨーク州クーパーズタウンで式典が行われる。

リーランド氏は1986年にパイレーツで監督のキャリアをスタート。その後97年にマーリンズの監督に就任し、1年目でチームをワールドシリーズ制覇に導いた。99年にロッキーズを率いた後、06年からタイガースの監督を務め、2度のリーグ優勝を果たした。

パイレーツ時代に2度、タイガースで1度の3度、最優秀監督賞を受賞。監督として22年指揮を執り、通算1769勝1728敗をマークした。

現代野球選出委員会は1980年以降に偉大な実績を残した野球人から殿堂入りを選出するもの。今年はリーランド氏の他、マリナーズなどで監督を務めたルー・ピネラ氏、元巨人でオリオールズなどで監督を務めたデービー・ジョンソン氏ら8人が候補だった。

投票は16人の委員によって行われ、12票以上で選出。リーランド氏は15得票で選出され、ピネラ氏は11票でわずか1票届かなかった。