【ナッシュビル(米テネシー州)3日(日本時間4日)=四竈衛、斎藤庸裕】各球団幹部や代理人など米球界関係者らが一堂に会する「ウインターミーティング(WM)」が4日(同5日)から開幕する。

◆ウインターミーティングの注目点 大谷に次いで注目されているのが、先発FAランク1位のオリックス山本由伸投手(25)。契約はポスティング史上最高の総額300億円規模になるとも見込まれており、大谷争奪戦から撤退したヤンキース、メッツ、レッドソックスなどの有力球団が一気に攻勢をかけるものとみられる。ドジャースなどは大谷獲得を逃した場合、すぐに大型オファーを提示するとも予想されており、水面下では激しい攻防となりそうだ。

先発上位として期待されるDeNA今永昇太投手(30)は、メッツ、レッドソックスなど複数球団が強い興味を示しており、交渉は加速しそうだ。また、日本ハム上沢直之投手(29)を有力な先発候補として複数球団が調査を進めており、市場が再び動き始めれば、具体的な球団名も浮上してくる気配だ。このほか、パドレスの大砲ソトのトレード話がヤンキース、ブルージェイズとの間で進行中。野手の目玉とされるベリンジャー(カブスFA)、チャップマン(ブルージェイズFA)ら大物選手の動向にも注目が集まりそうだ。