ドジャース山本由伸投手(25)から安打を放ったレンジャーズのエバン・カーター外野手(21)が、山本の投球に驚きの声を上げた。

デビュー2年目のカーターは「2番右翼」で出場し、1番セミエンが空振り三振に倒れた直後に迎えた第1打席。初球カーブを見逃してカウント1ストライクから、内角速球を中前にはじき返した。

カーターは試合後に「素晴らしい投手。今日はレギュラーシーズンの試合みたいに、試合前に対策などを確認したよ。それがいい結果につながったんだと思う。対戦できて楽しかった」とコメント。山本への対策については「振り遅れないことを意識したよ。球が速いし、モーションも速い。だからしっかりタイミングを合わせられるように、ちょっと早すぎるくらいに振って、センターに打ち返すように意識した。それがうまくいったね」と振り返った。

打者にとって最も厳しい球種を問われると「打席で見てはいないけど、横から見ていてスプリットが最高の球だと思う。僕に投げた速球もスプリットになる可能性があるからね」と笑い、初球のカーブについては「不思議な動き方だった。多分球が浮いていたから通常の動きではなかったんだと思う。でも、内角低めへのカットボールとスライダーのコンビネーションは効果的だと思う。何度も言うようだけど、すごい投手だし、素晴らしいキャリアになると思うよ」と話した。

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