カブス鈴木誠也外野手(30)が「3番DH」で出場した30日(日本時間5月1日)のパイレーツ-カブス戦(PNCパーク)で、観客がスタンドから転落するアクシデントが起こった。7回裏、ホームのパ軍が2点を奪って逆転に成功した直後、右翼付近の外野席から男性ファンが落下した。その後、試合は数分間にわたって中断。両軍の監督、選手らが心配そうに見守る中、医療スタッフらによって近郊の病院へ緊急搬送された。

男性が落下した周辺のフェンスの高さは約6・4メートルで、その後の容体など詳細は分かっていない。ベンチにいたカブスの今永昇太は「(手当てをした)トレーナーによると、意識はあったそうですが…」と神妙な面持ちだった。試合後、パ軍は「私たちの思いと祈りは、彼と彼の家族とともにあります」などの声明を発表した。