元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、満票で3年連続4度目のMVPに輝いたドジャース・大谷翔平投手(31)について語った。

落合氏は今季の大谷の活躍について、打者としては文句なしだったと評価。投手としてどの時期から登板できるかが最も関心のある点だったとし、「来年を見越してのリハビリはきちっと終わったってことなんだろうと思います」と話した。また、来季も二刀流をフルで行えるかについては、「その下準備はもうできたと思います」と述べた。

大谷が唯一獲得していない大きなタイトルとしてサイ・ヤング賞があるとの問いには、「狙えると思いますよ。彼が本当に唯一取ってないのはサイヤング賞だけなのでね。まあ35までには取れるんじゃないかなと思いますけどね」と期待を示した。

一方、中畑氏は「いやいやいや…。その前に3年連続のMVPにあっぱれをあげてください」と話し、まずは大谷の偉業を称えた。落合氏は「当然だと思うからもうあっぱれはいいですよ」と笑顔を見せた。

さらに中畑氏は、大谷のすごさは試合に出続けることだと指摘。「これだけの疲労度がありながら休まない姿。長嶋さんや王さんも言っていましたが、休まないスターがどれだけ大事かということを実践しているよね」と賛辞を惜しまなかった。

大谷は13日(日本時間14日)、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で今季の最優秀選手(MVP)に選出。発表後の電話会見で、「僕がもし引退した先に振り返った時に、素晴らしい年だったよなって思う1つの年になるのかなと。ドジャースのファンの人たち、チームメート、全ての人たちにとって素晴らしい1年だったと思います」と語っていた。