アスレチックスからフリーエージェントとなり今季の所属が決まらない松井秀喜外野手に対し、ヤンキース時代の同僚シェフィールド氏が「まだ37歳。活躍できるはずだ」とエールを送った。

 通算509本塁打を放った同氏は2004年から3シーズン、ヤンキースで松井とプレー。通算22年で8球団を渡り歩き、09年のメッツを最後に40歳まで現役を続けた。

 10年は各球団のオファーを待ったが、朗報がなく昨年2月に引退。代理人として活動する同氏は「控えの外野手でもいい。プレーできる機会を最優先してほしい」と話した。