<レッドソックス6-5マーリンズ>◇21日(日本時間22日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス松坂大輔投手(31)が交流戦のマーリンズ戦に先発。5回1/3を投げ4安打4失点で初勝利はならなかった。マ300002000=5レ00021003×=6

 <1回>1番レイエスに中前安打。2番ラミレスの遊ゴロと送球の間に1死三塁。3番スタントンを歩かせ一、三塁。盗塁で二、三塁。4番モリソンは93マイル直球で見逃し三振。5番ドブスに右前適時打を許し2者生還。2点を失った。ドブスに二盗を決められた後、6番インファンテに中前に詰まりながらも落とされ3点目を失った。初回だけで33球を投げた。

 <2回>8番サンチェスを二ゴロ、9番ヘイズを右飛、1番レイエスを空振り三振。3者凡退に抑えた。

 <3回>2番ラミレスを二ゴロ。3番スタントンは外角低めいっぱいの直球で見逃し三振。4番モリソンは一ゴロに仕留め3者凡退。

 <4回>5番ドブスはいい当たりの左飛。6番インファンテは中飛。7番カズンズは左飛で3イニング連続の3者凡退。投球数は72球。

 <5回>味方が2点を返し1点差に迫ってのマウンド。8番サンチェスはスライダーで右飛。9番ヘイズはスライダーで空振り三振。1番レイエスは一ゴロに仕留め3者凡退。4イニング連続の3者凡退。投球数は90。

 <6回>味方が同点に追い付いた。2番ラミレスは三ゴロ。3番スタントンにスライダーをグリーンモンスターをライナーで越えるソロ本塁打を打たれ、勝ち越しを許した。ここでバレンタイン監督がマウンドへ向かい降板した。今季最多の101球。4安打4失点でまたしても初勝利ならず。