右太ももの張りで23日(日本時間24日)の先発登板を回避していたレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)は、グラウンドに出て30分ほど体を動かした。球団スタッフを座らせ、投球フォームを丁寧に確認しながらキャッチボールを行った。

 ワシントン監督はあらためて大事を取っての登板回避だったと強調し、「彼は負けず嫌いだから、投げたがっていた」と明かした。マッサージなどの処置を施し、28日(同29日)のレイズ戦に向け、25日にブルペン入りする予定。